読書で くつろぎ た〜いむ

明日は子どもの日。国民の祝日に関する法律によると、その趣旨は「①子どもの人格を重んじ、②子どもの幸福をはかるとともに、③母に感謝する」なんだそうです。③のくだり、みなさんご存知でしたか? 私は初耳。我が子に、しかと伝えなくては!(^。^)

さて、子どもたちにとって、生きづらいと感じることが多くなってきたこの時代、どんな困難にも負けないで、竹のようにしなる力を育んで欲しいと願いつつ、あっぷるるーむ〈本の日〉で紹介された本の中から、今日はこの2冊を選びました。

【子育てのきほん】 佐々木正美 著 ポプラ社

児童精神科医の著書が、「どんな時も子どもを受け入れること、子どもを愛することが大事」という信念をもとに、優しいまなざしで読者に語りかけてくれます。子育て中の”あるある”のお悩みもこれを読んだらきっと解決の糸口が見つかるはず。子どもの育ちを見守る全てのおとなに読んでもらいたい1冊です。

【まめまめくん】 デヴィッド・カリ著  あすなろ書房

まめつぶみたいにちっちゃい男の子、まめまめくん。小さすぎてみんなができることができません。でも「かわいそう」って言わないで。” どう生きるかは自分次第 ” と応援してくれる、心がポッと温かくなるステキな絵本。園児さんからおとなまで楽しめます。

緊急事態宣言は5月末まで延長となりましたが、明日の子どもの日、楽しくお過ごしくださいね。

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