8月ホッとタイム「イヤイヤ対処法」

皆さん、ダラダラしてますか~?←前回からの続きです(笑)

今回は、イヤイヤの対処法について質問が来たので、お答えしたいと思います。

まず、敵を知りましょう(笑)
イヤイヤは、自我の発達の証です。
自分の意思で、自分のやることを決めたくて、それを達成していくことで、
自我はさらに自分らしさを増し、豊かに成長していきます。
ゆくゆく一人立ちしていくためには、イヤイヤはなくてはならないプロセスなんですね。
ですので、イヤイヤが始まったら、
「この子は自己主張の力がついてきた。発達は順調だな」とご自身の子育てに自信を持って下さい😊

対処のコツは、お子さんは、ママから言われたからやるのでなく、自分で決めてやりたいのです。
ですので、着替えを嫌がる子に、「ご飯の前に着替える?ご飯食べてから着替える?」と、どちらも着替える選択肢なのに、子どもは「食べてから」と答えて、食事後に着替える、という笑い話のような例があります。
着替えたくない、は本当の主張じゃないかもしれませんね。着替えをママに決められたくない、というのが本音でしょうか。
私は何事にも、「ママがやる?〇〇(子ども)がやる?」と聞いていました。
自分に決定権があることに満足して過ごせ、無理を言われることが減ります。オススメです。
自分でやると言い出したことが、まだお子さんの能力的に難しい時は、
「ママが手伝おうか?もうやめとく?」と聞いてあげて下さい。

あと、際限なくやりたがっていることを、辞めさせるときは、辞めなければいけない理由を添えたうえで、
「じゃあ、あと何回する?」と決めさせてみて下さい。

今はおうち時間が増えて、「おかし~」と際限なく言われるでしょうか💦
「お菓子ばっかり食べると、身体がしんどくなったり、痛くなったりするんだよ。ママは〇〇ちゃんがそうなったら嫌だなぁ。困ったなぁ。どうしよう?」
と本人に問うてみるのも手です。

イヤイヤは、決してママに修行をさせようとしているのではありません(笑)
とにかく、自分が納得したうえで、選んでやりたいだけなのです。
どんな選択肢を作れば、どう問えば、ママの目的が果たせ、自分で決めた満足感が得られるのか、お子さんの性格に合わせて、工夫してみて下さいね😁
約束が守れた時には、「自分で決めたから、守れたね」と言葉掛けすると、自己効力感にも繋がりますよ👍

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